“奄美大島泥染工房OHSARI”奄美の伝統染色“泥染め”で「トライバル・民族・サーフ」柄のTシャツ等を作っています。

〜お取り扱いについて〜
 愛着を持って末永くご愛用頂けますように。。。

〜天然染料の特徴〜
 泥染めを含め天然染料(藍染・草木染・etc)で染色したものは化学染料で染めたものと
比較すると日光(日焼け)や摩擦に対して弱くご着用に伴い少しずつ色が変化していきます。
 例えるならジーンズの“ヒゲ(通称)やアタリ“のように擦れた部分が白く色落ちします。

 これらの変化は天然染料を使用していることの証であり、化学染料ではけっして味わえない
自然な風合の変化です。このUSED感(風合いの変化)を楽しみつつ、愛着をもって末永く
ご愛用していただければ幸いです。

〜日常の取り扱い〜
 泥染めを含め天然染料(藍染・草木染・etc)で染色したものを末永くご着用いただく為に、
日常のお取り扱いにおいては下記事項にご留意下さい。

☆濡れた状態でかさねたまま長時間放置しないでください。変色の原因となります。
☆食べ物の汁・果汁・調味料等が付着しますと、シミの原因になりますので十分ご注意ください。
(天然染料は酸に対して弱いものがほとんどです。)
☆色の薄いものと長時間擦り続けると色移りする場合がございます。
☆直射日光に長時間さらされ続けると紫外線により褪色・日焼けが起こります。
直射日光が当たる場所での長期保管はお控えください。
(蛍光灯からも紫外線は出ております。蛍光灯近くのでの長期保管もお控えください。)

〜泥染製品のお洗濯について〜
 泥染めを含め天然染料の製品を末永くご愛用頂く為に、下記事項を良くお読みになり
お洗濯する際に十分ご注意下さい。

◎ 漂白剤は絶対に使用しないで下さい。
◎ 蛍光剤入り洗剤は使用しないで下さい。
◎ 乾燥機は使用しないで下さい。
◎ 漬け置き洗いはおやめ下さい。
◎ 色落ちする事がありますので、他の物と分けて洗って下さい。
◎ 洗濯後は直ちに陰干しして下さい。
◎ 通常(表にひどい汚れが無い場合)は裏返してお洗濯して下さい。
◎ 洗剤の原液などが直接かからないようにして下さい。

〜おススメのお洗濯について〜
ここにご紹介致しますのは一般的な作りのTシャツや洋服等をを長持ちさせる為のおススメの
洗濯方法です。
オーサりのTシャツは縫製にこだわった作りになっており、数回のお洗濯でヨレたり、首周りが
伸びたりしないように しっかりと縫製されていますが、 この方法を実践していただければさらに
耐久力がグンとアップします。ぜひご参考になさってください。

◎ 衿を輪ゴムでしばって洗う
◎ ネットに入れて洗う
◎ 弱水流で洗う
◎ 針金ハンガーに濡れたまま干さない。
◎ 肩の部分が広めでまっすぐなハンガーを使う。
◎ 裾の方からハンガーを入れる。
 (首回り(衿)を引っ張ってハンガーを入れない。)